四街道一人歩き
四街道市という街の文化財について自分が思ったこと、その他にも日々思ったことを日記風に、いろいろ書いていくブログです。
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互角のチーム同士の意外な力の差(第90回選手権大会)
木更津総合・田中、10奪三振の好投 夏の甲子園第1日(朝日新聞)
東千葉代表の木更津総合が、鳥取県代表の鳥取西を何とか振り切り
緒戦をものにしました。
点差こそ6−1と開きましたが、実力の差はほとんどありませんでした。
勝負に影響したものとは一体何であったのか。
前の試合が非常に期待度の高い試合であったせいか、あれほどいっぱいだったお客さんたちは
突然席を立ち始めました。
…まあ、この試合はどちらのチームも、前の試合のチームほど名前が知られていませんから当然だと思います。
それはさておき、この試合の課題は、大会初日でしかも、どちらのチームにとっても
初戦であるということです。
加えて前の試合での観衆の多さや独特の雰囲気に飲み込まれず、平常心で戦うことができるか。
それさえできれば、勝ち負けはもう時の運といってもいいでしょう。それができればですが。
予想通り、初回からどちらのチームにもミスが目立ちました。
鳥取西は動きが硬く、エラーをしてしまいピンチにたたされます。
しかし、木更津総合も決定機でバントをミスするなど、攻撃においてミスを犯してしまいます。
どちらも甲子園では初めての試合なので緊張して当然です。
…その結果、5回を終え、1−1のままこう着状態となってしまいました。
ここまでの段階において、どちらのチームも運がよかったといわざるを得ません。
致命的なミスを犯しておきながら、この程度で済んでいたからです。
もしも相手が前の試合のような強豪であったならとっくに勝負はついていたことでしょう。
少し厳しい言い方ですが、お互いが未熟なチーム同士で助かりました。
…ここから先は、どちらが先に崩れるかの我慢比べとなりました。
両チームの投手は非常に球が切れ、楽に打てる投手ではありません。
1点でも多くとり、逃げ切ることが唯一の道であると思われました。
しかし、8回、ここまで競ってきた鳥取西がついにエラーなどでに自滅します。
お互いよくがんばりましたが、鳥取西のほうが早く集中力が切れてしまいました。
なぜ鳥取西は先に崩れたのか。
打力ではホームランを放つなど鳥取西のほうが勝っているように思えました。
しかし、木更津総合は東千葉大会の決勝で東海大望洋とハイレベルな2−0の死闘を演じたことで
高レベルの接戦に対する耐性を持っていたのです。
対する鳥取西は、8回までこれほど競った、投打共にハイレベルの接戦を経験していなかったことで
集中力の加減ができなかったのです。
鳥取西は、実力では一歩も引けを取ってはいませんでしたが、予選でどれほどの死線を潜り抜けたかが勝負を分ける結果となってしまいました。
鳥取西は、正直これが鳥取のチームなのかという印象を持ってしまうほど、投打において
ハイレベルなチームでした。
特に投手はすばらしいストレートを投げていて、将来がとても楽しみな投手だと思いました。
打線も、田中君からホームランを放つなどその打力を示しました。
また千葉代表と戦えば、次はどうなるかわからない危険なチームだと思いました。
木更津総合は、初戦だからといってこの結果に満足せず、なぜこれほど競った試合になってしまったのか分析し、次の智弁和歌山戦に望んで欲しいと思います。
次はラッキーはありません。
木更津総合に戦って敗れたチームの分も、頑張って勝ち進んで欲しいと思いました。
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